楽しいはずのお花見が複雑な気持ちに…
さすがに食べきれるのか心配になり、「お弁当もあるよ?」と声をかけました。けれど彼は「おなかすいてるから大丈夫! もちろんお弁当も食べるよ」と言い、さらに唐揚げやポテトまで追加で購入。私はモヤモヤしながらも、ようやくいい場所を見つけてシートを広げ、お弁当を出しました。
すると彼は「おいしい!」と喜んでお弁当を食べてくれ、私もうれしい気持ちになりました。ところが、彼の食べるペースはだんだん落ちていき、最後にはボソッと「おなかいっぱい……」とつぶやいたのです。私は内心あきれつつも、その場では何も言わず、黙ってお弁当を食べました。
結局、彼は私が作ったお弁当も屋台で買ったものも食べきれず、残してしまいました。その様子を見て、私は食べ物を大切にできない姿勢がどうしても引っかかってしまったのです。
この出来事以来、彼とは自然と距離を置くようになりました。そして私は、これから相手を選ぶなら、食べ物を粗末にせず、一緒に気持ちよく食事を楽しめる人がいいなぁ……と気づいたのでした。
著者:望月裕華/30代女性・2児のママ。独身時代にキャバ嬢、街コン、婚活などを経験。その経験を基に、現在は恋愛や過去の体験談を執筆している。
作画:ちゃこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
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イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ

