フリーイラストサイト「いらすとや」に追加された新作のイラストに注目が集まっている。
「いらすとや」の公式Xでは20日、「ポメラニアンポリス」という一言の紹介とともに1枚のイラストを投稿した。説明のとおり、イラストではつぶらな瞳が愛らしいポメラニアンが制帽を被っている。
警察犬といえばシェパードやラブラドール・レトリバーなど大型犬の印象が強く、ポメラニアンはなかなか結びつきにくいところだが、宮崎県警日向署で、このほど、ポメラニアンを警察犬に採用したというニュースがネット上で話題になっている。
名前は「ハク号」で2歳。同県がポメラニアンを警察犬に採用するのは今回が初めてのことだ。なお、地元メディアなどによれば「ハク号」は、今後、現場への出動を目指し、実践的な訓練を受けるという。
思わず頬が緩むニュースは話題になり、「いらすとや」でもいち早く反応したとみられる新しい作品「ポメラニアンの警察犬のイラスト」を公開。ネットユーザーからは「話題の警察犬だ」「いらすとやさんは仕事が早い」などのコメントが集まった。
ネタイラストで盛り上がることも多いが、使い勝手の良さこそ魅力
かつて「いらすとや」は、9年間にわたり毎日休まず新作を公開し続けてきた。しかし2021年からは、不定期での更新スタイルへと移行。現在は特定のニーズや社会的なトレンドに合わせ、話題性の高いイラストを随時追加している。
ニッチな時事ネタから、日常の些細な一コマ、さらには一見使い道に困るようなシュールなシチュエーションまで、さまざまなバリエーションの素材をそろえる「いらすとや」。また、統一感のある柔らかなタッチのイラストは一目見た瞬間に「いらすとや」の作品だと認識させる圧倒的なアイデンティティを確立している。
街中や官公庁のような公的機関などでも使用されているが、その理由の一つに、使い勝手の良さがあげられるだろう。同サイトのイラストは規約の範囲内であれば、個人、法人、商用、非商用問わず無料で利用でき、クレジットの記載の必要がなく、気軽に使用できる点が武器の一つとなっている。

