悪びれないI子さん
後日、I子さんに偶然スーパーでばったり会うと
「ごめんね、うち移籍しちゃって」
「でも、人数少ないからいつもスタメンで出られるでしょ?」
と悪びれる様子はなし。
やり切れない気持ちでしたが、息子は楽しくチームで活動しているので、何も言い返しませんでした。
半年後。予想外の出来事が
それから半年後。
大会の予選が始まり、息子のチームは人数ぎりぎりで、控えがほとんどいないため、みんな必死。
その必死さのおかげか、思いのほか善戦して決勝トーナメントへ。
そこで当たったのが、I子さんの息子さんのいる強豪チーム。
試合は接戦で、試合終了間際、私の息子が蹴ったコーナーキックをキャプテンがヘディングで押し込み、劇的勝利。

