「結婚を前提にお付き合いしたいんです」
私はわずかな希望を胸に席へ戻りました。このまま終わらせたら、絶対に後悔すると思いました。
そして、その後の会話の中で、私は何度も何度も自分の想いを伝え続けました。
「結婚を前提にお付き合いしたいです」「あなたがどうなっても、支えていく覚悟があります!」
そう言うと……。彼は「そこまで言ってくれるなら、よろしくお願いします」と言ってくれたのです。
あの日、勇気を出して告白していなかったら今の私はいなかったかもしれません。あれから10年、私たちは今、夫婦として暮らしています。
夫は、私から告白を受けた際、20歳も年下の私とは「付き合うなんておこがましい」と思っていたようです。私の告白は「単なる遊びくらいの認識じゃないか」と。でも、結婚を前提に、将来を支えていくという言葉で、私の本気をわかってくれたようでした。
ふとした日常の中で、今でもたまに「あのとき、OKしてくれてありがとう」「告白してくれてありがとう」と言い合うときがあります。これからもあの日の気持ちを忘れずに、変わらない感謝と一緒に、夫と歩んでいきたいです。
著者:加藤奈恵/30代女性・東京都在住。夫と子どもの3人で暮らしている。
イラスト:にしこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
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