2026年5/3 ~24開催 今治各所の神社で伝統に出会う

愛媛県今治市で毎年開催される「今治地方春祭り」は、春の訪れを知らせる特別な祭りとして親しまれています。
2026年は5月3日から24日までの約3週間、市内各地の神社を舞台に、伝統の演目や地域ならではの雰囲気を楽しめる機会が広がりますよ。
訪れる日や場所ごとに新たな発見があるのも魅力のひとつ。
歴史と文化に彩られた今治の春を満喫しながら、何度でも足を運びたくなるイベントにおでかけしてみませんか。
圧巻の継ぎ獅子! 伝統芸能に宿る地域の誇りと絆

今治地方春祭りの最大の見どころは、なんといっても「継ぎ獅子」。
伊勢神宮の神楽をルーツに、300年以上もの長い歴史を持つこの伝統芸能は、太鼓のリズムとともに、子どもたちが獅子頭をかぶりながら人の肩の上へと積み重なっていくダイナミックな舞が特徴です。
「トン・トトン」と響く軽快な太鼓の音に合わせて、2継ぎ、3継ぎ、4継ぎと高さを増していくごとに、会場には緊張感と期待が高まります。

クライマックスには、最上段に立つ「獅子児」と呼ばれる子どもが扇や鈴を巧みに操り、神様への祈りを込めて華麗に舞います。
この独特の獅子舞は、神様へ少しでも近づきたいという思いが形になったもの。
凛々しい姿と巧みな演技で、観客の心も鷲掴みに!
