洗濯研究家の平島利恵です。
最近は水道代も電気代も値上がりしているため、洗濯での『節約』を意識している人も多いと思います。
以前、『切り詰めてはいけない洗濯のポイント』をお伝えしましたが、今回は逆に『ここは節約できる』というポイントをお伝えします。
意外と「使わなくていいもの」「やらなくていいこと」があるんですよ。
節約1:柔軟剤・酸素系漂白剤は毎回不要
※写真はイメージ
柔軟剤や花王株式会社の『ハイター』などの酸素系漂白剤を、毎回の洗濯に入れていませんか。
実は、どちらも毎回使う必要はないんです。
柔軟剤
タオルや肌着など、汗や水分を吸ってほしい衣類には逆効果。繊維をコーティングしてしまうので、吸水性が落ちてしまいます。株式会社ユニクロの『エアリズム』などの速乾素材も同様です。
酸素系漂白剤
「ニオイ対策に」と毎回入れている人も多いですが、普段の洗濯は洗剤だけで十分。漂白剤は、洗剤で落ちない汚れやニオイがある時に使えばOKです。
「使わなくていい時は使わない」。これだけで柔軟剤代も漂白剤代も節約できますよ。
節約2:洗剤の入れすぎは意味がない
撮影:Heulie
「たくさん入れたほうが汚れが落ちそう」と思って、洗剤を多めに入れていませんか。
実は、規定量以上入れても効果は変わりません。
むしろ、洗剤の入れすぎはすすぎ残りの原因に。衣類に洗剤が残ると、ニオイや蓄積汚れにつながってしまいます。
洗剤は規定量を守るのが一番。これだけで洗剤代の節約になりますし、すすぎ残りも減らせますよ。

