まとめ
野生の猫はネズミやモグラ、うさぎなどの小動物を捕食することで生き延びています。忍び足や優れたバランス感覚、体に備わったセンサーは、ちょこまかと逃げ回る動物を正確に捕らえるために役立っていました。
そしてその能力は、狩りをしない家猫の生活においても大いに役立っています。現代っ子の猫たちは、本能的に培った能力を"物にぶつからない"ために使っています。
冒頭で紹介した猫たちは日頃の生活の中で、自然とお土産物や飼い主さんが丹精込めて作った作品を傷つけないスキルを発揮しています。
例えるならば日本人が難なくお箸を使いこなすような感覚に近いもので、ストレスはほぼ感じていないでしょう。
筆者宅の猫たちは敢えてものを倒したり、ぶつかったりする路線を歩んでいますがそれもまた個性。本当に壊されては困る花瓶を割る姿は見ていないことから、本気を出せばフィギュアに衝突することもないのかもしれません。

