アニメ『響け!ユーフォニアム』と京阪電車のコラボイベントが、2026年3月16日~6月30日まで開催中だ。
毎年恒例になりつつあるこのイベント。今年もデジタルスタンプラリーをはじめ、ラッピング電車やコラボチケットなど、ファンにはたまらない企画がそろっている。

『響け!ユーフォニアム』は、京都・宇治を舞台にした吹奏楽アニメ。 2026年4月24日には、劇場版最新作『最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編』が公開される。
主人公・黄前久美子を中心に、高校の吹奏楽部での成長や人間関係が描かれる〝ユーフォ〟。
実在する風景が多く登場するため、"聖地巡礼しやすい作品"としても人気が高い。
京阪電車とのコラボイベントも、その魅力をしっかり体感できる内容になっている。
まずは必須アイテムをチェック

注目したいのは、「舞台探訪MAP」と連動したデジタルスタンプラリー。前期・後期それぞれ4カ所ずつ、合計8スポットを巡る構成だ。
舞台探訪MAPは京阪電車主要駅、宇治市観光センター、京阪宇治駅前観光案内所、JR宇治駅前市民交流プラザ「ゆめりあ うじ」などで配布している。スタート前に入手しておこう。
ラリーポイントを回ると、賞品として前期はキャラクターフォトフレーム、後期はキャラクターARがもらえる。さらに全スタンプを集めると、抽選でコラボグッズセットがもらえるチャンスも。思わずコンプリートを目指したくなる内容だ。
コラボデザインのフリーチケットも京阪線・大津線のものがそれぞれ販売中。これを使って巡ると、移動もかなりスムーズだ。
京阪線コラボフリーチケット

大津線コラボフリーチケット

京阪電車に乗って、あのシーンへ
では、聖地巡礼もあわせて楽しめるラリースポットをさっそくチェックしていこう(かっこ内は獲得フォトフレームのキャラクター)。
前期コース(3月16日~4月30日)
●宇治橋(川島緑輝)
日本三古橋のひとつで、宇治市のシンボル的な存在。久美子が「上手くなりたい」と涙を流しながら走る、名シーンの舞台だ。橋の上からは、宇治川の流れを広く見渡せる。
●井川用水機場前(黄前久美子)
宇治川沿いにあるスポット。久美子が考え事をしたり、楽器の練習をしたり、作中で何かと登場する"久美子ベンチ"がある場所として知られている。聖地巡礼では外せないポイントだ。
●大吉山展望台(高坂麗奈)
久美子と麗奈が夜景を見に登る、印象的なシーンで登場するスポット。登山口から展望台までは約20分、登るのはやや大変だが、そのぶん見晴らしは抜群だ。作中の景色と重ねるなら、夜に訪れたい。
●許波多神社(加藤葉月)
住宅街の中にあるこぢんまりとした神社。アニメでは1年生部員の義井沙里の家として登場している。境内には緑が多く、神聖な空気が広がる。
後期コース(5月1日~6月30日)
●宇治川河川敷(水管橋)(黄前久美子)
あすか先輩と久美子が2人で話をした場面の舞台。何てことない河川敷だが再現度が高く、アニメの風景と重なる。川の流れを眺めながら、作品の世界観に浸りたい。
●宇治神社(黒江真由)
平等院の地主神として知られ、学業成就や開運のご利益でも親しまれている神社。アニメ内では瀧先生の初登場シーンや花火大会の待ち合わせなどで登場している。すぐ近くには世界遺産・宇治上神社もあり、あわせて巡るのもおすすめだ。
●観流橋(高坂麗奈)
宇治川にかかる橋のひとつ。ゆっくり景色を楽しみながら歩けるポイントだ。上流には水力発電所があり、水の流れの勢いも感じられる。作中では、中学時代の麗奈が滝先生から楽譜を受け取った場面に登場する。
●縣神社(久石奏)
宇治の中心部に位置する神社で、縁結びや安産の神様として知られている。毎年6月5日の深夜に行われる「縣祭」は有名で、アニメでもたびたび描かれている。
