“木村拓哉のいるグループ”として浸透
これを機に木村さんが俳優としてブレイクしていき、同時にSMAPの名も“木村拓哉のいるグループ”として広い世代に浸透していったのです。余談ですが、木村さんのドラマがきっかけでSMAPがもう一段階、売れっ子になったのが1996年。同年に冠バラエティ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)がスタートしてすでに大人気でしたが、『SMAP×SMAP』と同日に木村さんと山口智子さん出演の恋愛ドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)がスタートし、社会現象化。
『ロングバケーション』と『SMAP×SMAP』のダブル人気で、SMAPはさらなるブレイクを果たし、国民的アイドルグループへとジャンプアップしていったのです。
「Snow Man」は目黒蓮の『silent』?
嵐の“国民的アイドルグループ”の先輩がSMAPなら、後輩グループでもっともそのポジションに近いのは「Snow Man」ではないでしょうか。
そしてSnow ManもSMAP、嵐と同じく、メンバー1人が出演した恋愛ドラマによって、人気が加速していったのです。Snow Manの場合、2020年のファーストシングル(SixTONESとの共作)とセカンドシングルがいずれもミリオンセラーを達成しており、デビュー直後から売れっ子でしたが、それでもまだジャニーズアイドルファン以外には、そこまで浸透していませんでした。
Snow Manというグループの存在は知っていても、メンバーの個人名までお茶の間に浸透しているといったレベルではなかったということです。

