「膵臓がん」のリスクは”タバコ”と”お酒”どちらが高い?3つの予防法も医師が解説!

「膵臓がん」のリスクは”タバコ”と”お酒”どちらが高い?3つの予防法も医師が解説!

膵臓がんの予防法

禁煙

膵臓がんのリスクとして、関係性の大小さまざまなものがいくつかありますが、喫煙は膵臓がんの明確なリスクとなります。喫煙者は喫煙していない人に比べて膵臓がんの発生リスクが1.6-1.7倍にもなると言われているため、タバコを吸っている人は禁煙することが重要です。ただし、禁煙したからと言ってすぐにリスクが下がるのではなく、膵臓がん発生のリスクが下がるまでは10年ほどかかります。しかしながら禁煙しないよりはしたほうが良いのは確実です。

禁酒

膵臓がん発生のリスク要因の一つとして過度な飲酒が挙げられます。適度な飲酒は大きな問題にはなりませんが、大量飲酒を続けると膵がんの発生リスクが1.2-1.3倍になるという報告もあります。また、大量飲酒を続けることで膵炎が炎症を繰り返し、膵臓の機能が低下する慢性膵炎という状態にもなります。慢性膵炎になった場合は腹痛などの症状を起こすこともありますが、症状がない場合もあります。慢性膵炎となった場合は膵臓がんの発生リスクが4.8-14.6倍となるという報告もあります。

生活環境の改善

膵臓がんのリスクとなるものは様々ですが、その中にも肉などに偏った食事や肥満なども発生リスクをあげるという報告があります。そのため、バランスの取れた食事をとること、適度な運動も重要です。

「膵臓がんとMRI」についてよくある質問

ここまで膵臓がんとMRIについて紹介しました。ここでは「膵臓がんとMRI」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

膵臓がんはCT検査とMRI検査どちらがいいのでしょうか?

岡本 彩那 医師

膵臓がんの検査としてはどちらも重要な検査となります。ただし、CT検査では造影剤を使わない単純CT検査となると少しわかりにくいこともあります。早期の膵臓がんはMRI検査(MRCP)の方がわかりやすいことが多いでしょう。どちらの検査も膵臓がんの検査として重要ではありますが、健診等でCT検査やMRI検査を行うことは少ないです。たまたま他の理由で検査を行って膵臓がんが見つかった、もしくは病院を受診して膵臓がんを疑ったので検査を行ったなどの状況がほとんどになるでしょう。

配信元: Medical DOC

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