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ライトエギング釣行記Vol.4~春の北海道遠征~

ライトエギング釣行記Vol.4~春の北海道遠征~

こんにちは!YAMASHITAスタッフの山口です!
ようやく春の気配が漂い始めた北海道。ライトエギングアングラーにとっては、シーズンが開幕するワクワクの季節ですよね。

今回は、2026年にリリースを控えた新商品を持って、今後の商品のテストも兼ねて道南から道央まで4泊5日の遠征に行ってきました!函館~積丹・小樽を巡る実釣、そしてラストは「サッポロルアーフェスタ」でのブース出展と、まさにイカ尽くしの過密スケジュール。

先に白状してしまいますが……釣果の方は、北海道の厳しい自然に「完敗」と言ってもいいほどタフな展開でした(笑)。しかし、その中で見えてきた新商品のポテンシャルや、現地アングラーとの熱い交流など、中身の濃い旅の模様をじっくりお届けします!

【DAY 1】道南・日本海側エリア:漁師さんの厳しい一言

函館空港に降り立ち、まず向かったのは道南の日本海側に位置するエリア。釣果が芳しくない中、現地のメンバー含め4名で、可能性のあるポイントへ向かいます。

最初のポイントに到着。少し古いですが漁港には墨跡がたくさん。準備をしていると、ちょうど漁から戻ってきたばかりの漁師さんと遭遇。「イカ狙い? 今日は全然ダメだ。海に何も居ないよ」――。
地元を熟知するプロの言葉。終わった…(笑)。

それでも「自分たちなら……!」と夕マヅメから気合を入れてエギを投げ続けましたが、反応は得られず。風も強かったので、風裏へ向かって小移動。2か所目では、少し離れたポイントのウキ釣り師たちが、ポツリポツリとイカを上げているのが見えましたが、私たちの立ち位置までは来てくれませんでした。春の気まぐれな群れに翻弄され、悔しい初日が終了しました。

墨跡が残る漁港

【DAY 2】道南・海峡側エリア:投光器に助けられた一杯

2日目は函館から1時間程走ったポイントへ。今度は場所を絞り、一箇所でじっくり腰を据えて群れを待つ作戦です。暗くなってからは投光器を導入。真っ暗な海面を照らし、ベイト、そしてそれを追うイカを寄せます。

2時間ほど経過し、集中力が切れてエギの話で盛り上がっていた頃。明るく照らされた海面をスッと横切る細長い影……。「居た!」
すかさず、テスト中の商品をキャスト。同行者も釣りに集中します。慎重にレンジを合わせ、フォール中の僅かな「違和感」に集中すると、指先に「フッ」という重みが。

アワセを入れると、待望の生命感がロッドに伝わりました!
上がってきたのは、小ぶりながらも愛らしいマメイカ。この激渋コンディションの中で、プロト品がしっかりと答えを出してくれました。本当にシビれる1杯です。

その後、同行者がボトム付近でマメイカを1杯追加しましたが、後が続きません。魚のアタックに邪魔されながら、本命っぽいアタリを2度逃し…これこそがライトエギングの深さ。厳しいからこそ、一杯の価値があります。

プロト品で釣れたマメイカ

配信元: FISHING JAPAN