まとめへその膿や液が出ていることに気がついたら皮膚科、泌尿器科へ
へそはくぼんでいて、汚れが残りやすい部分です。週に2~3回は優しく洗うようにしましょう。臍を清潔に保つようにしていても、臭う時には要注意です。特に膿が出てきたり、浸出液が出たり、赤く腫れあがったりする時には感染症の合併が疑われます。早めに医療機関を受診する必要があります。
へその掃除を定期的にしていてもなかなか臭いが改善せず、膿が出続ける場合には尿膜管遺残や臍腸管遺残の可能性があります。これらの病気は比較的稀な病気であり、多くは新生児期に分かることが多いです。しかし、気が付かれず大人になってしまうこともあります。尿膜管遺残や臍腸管遺残があると、表面の掃除をしていても、奥の方での感染が持続しているのかもしれません。このような場合には、皮膚科や泌尿器科、外科で相談をしてみましょう。
「へそが臭い」で考えられる病気
「へそが臭い」から医師が考えられる病気は4個ほどあります。各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
皮膚科系の病気
臍炎
蜂窩織炎泌尿器系の病気
尿膜管遺残
外科系の病気
臍腸管遺残
へそを清潔に保てなかった時に臭いが出ることもありますが、この部分に感染症を合併することで悪臭が出ます。傷をつけたことによる可能性もありますが、元々の構造上の病気である尿膜管遺残や臍腸管遺残の場合には感染が治りづらく、医療機関受診が必要です。また、臍での感染を放置すると蜂窩織炎など重度の合併症をきたすこともあり、早めの治療が大切です。

