法改正への見解は?
編集部
今回の薬機法改正への見解を教えてください。
公受先生
今回の改正は社会問題となっている「過量内服」への対策の一つとして実施されるものだと思われます。一方で、若者を中心とした市販薬の乱用の背景には、さまざまな要因が複雑に絡んでいるのが現状です。したがって、表面上の対策に終わらない継続的な議論および対応が不可欠であると考えます。編集部まとめ
2026年5月の改正薬機法施行により、市販のせき止めやかぜ薬などに含まれる8成分が「指定乱用防止医薬品」に指定され、18歳未満へのインターネット販売や大容量販売が禁止されます。身近な薬でも大量服用は心身に深刻な影響を及ぼします。用法・用量を必ず守り、不安や悩みがあるときは一人で抱え込まず、薬剤師や地域の相談窓口に相談してみましょう。

