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犬が寝る前に『グルグル回る』のはなぜ?3つの理由や注意すべき状態まで解説

犬が寝る前に『グルグル回る』のはなぜ?3つの理由や注意すべき状態まで解説

犬が寝る前に『グルグル回る』理由

ベッドの上で笑顔の犬

寝床の安全を確認したい

寝ている状態というのは、あらゆる生き物にとって最も無防備で危険な状態です。そのため寝る前には寝床の周囲に危険が迫っていないか、また、寝床そのものも安全であるのか、念入りに確認する必要があります。

もちろん、現代ではそんな危険が潜んでいることはほとんどないのですが、本能による行動なので制御しないようにしましょう。

寝床を快適に整えたい

グルグルをした後にシーツをホリホリする場合もあるのではないでしょうか。この行動は、寝床を自分好みに快適に整えようとしているものです。

グルグルすることで寝床の寝心地を確認し、「何か違うな」「もっとこうしたいな」と思ったらホリホリでカスタマイズするのです。飼い主さんとしては「穴が空いちゃうからやめて!」と止めたくなる行動かもしれません。

寝床に自分の匂いをつけたい

犬の足裏には汗腺があり、匂いが発散される場所でもあります。そのため寝床を執拗にグルグル回って踏みつけるのには、寝床に自分の匂いをしっかりつけようというマーキングの意味も含まれていると考えられます。

特にベッドやシーツを新調した場合や洗い立ての場合には、匂いが消えてしまっているので付け直したいと念入りになることがあります。

よく見て!こんなグルグルに要注意

ベッドに寝そべる犬

上述のように寝る前のグルグルは犬にとっては入眠儀式のようなものなので、特に心配する必要も止める必要もないことがほとんどです。ただ中には注意が必要なグルグルもあります。

いつまでも終わらないグルグル

ベッドやシーツを替えたわけでもないのにいつもよりもグルグルが長く、なかなか寝そべらないという場合、足や体が痛んでそもそも「寝そべる」という行為ができないという可能性があります。

特に疑わしいのは関節炎です。他にも歩行の様子などをよく確認し、異常がある場合は動物病院を受診しましょう。

シニア犬のしつこいグルグル

シニア犬がいつまでもグルグル回っている場合、認知症の初期症状の可能性があります。これは旋回行動と呼ばれ、特に目的もないまま時計回り(右回り)にグルグル回り続けることが特徴です。

慣れない場所でのグルグル

犬は寝る前にもグルグル回りますが、排泄の前にもグルグル回って同じような行動をとりますよね。旅先のホテルのベッドやソファなど初めての場所や慣れない場所でグルグルと回っている場合、排泄前の行動の可能性も高くなります。

思わぬ粗相で迷惑をかけたりクリーニング代金を請求されたりしないためにも、慣れない場所でグルグルを始めたらその場から離してまずはトイレに直行させましょう。

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