
市川ライスセンター「生きもの田んぼ」
埼玉県久喜市に本社を構え、有機肥料による農産物の産地直送販売「ゆうきや」を運営するゆうきは、6月6日(土)、長野県佐久市にある自社の田んぼにて、一般参加者向けの田植え体験イベント「ゆうきやの田植え体験 2026」を開催する。
費用は、大人が1,000円、小学6年生までの子どもは500円(税込)。定員は20名で抽選制となる。5月7日(木)23:59まで専用フォームで申し込みを受け付けている。
開催の背景
食料自給率の低下、気候変動、農家の高齢化。私たちが日々当たり前に口にしている「食」の基盤は、今、かつてない危機に瀕しているという。
ゆうきは、2001年の創業以来、農薬や除草剤に頼らない「生きもの田んぼ」の農法に共感し、そこで育った米を消費者へ届けてきた。
2025年からは、自社で田んぼを持ち、自ら生産の現場に立つことでその尊さを再確認したそう。そして、「画面越しでは伝わらない、泥の感触や命の営みを、多くの人と分かち合いたい」という想いから、「ゆうきやの田植え体験 2026」の企画に至った。
「ゆうきやの田植え体験 2026」の内容

農薬や除草剤に頼らない

「生きもの田んぼ」
「ゆうきやの田植え体験 2026」当日は、長年、農薬不使用・有機肥料による稲作を実践してきた生産者・市川氏を招き、田んぼに集まる生きものたちと稲作の共生の仕組みについて学ぶ。
田植え体験では、機械化が進む現代だからこそ、あえて泥に足を入れて一株ずつ手で植えていく。手植え体験を通じ、食料生産の大変さと喜びを肌で感じられるだろう。また、無農薬米とカレーのランチ交流会も実施する。
当日植えた苗は、秋に収穫した後、参加者の自宅に「1kgの米」となって届く。体験して終わりではなく、食卓でその成果を味わうまでがセットになったプロジェクトだ。
