ミラノ・コルティナ冬季五輪で日本人ペア初となる金メダルを獲得した「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一組が17日、今シーズン限りでの現役引退を発表した。フィギュアスケート界の歴史を塗り替えた2人の決断に、元パートナーでソチ冬季五輪フィギュアペア代表の高橋成美さんもSNSで反応。ファンからは感謝と感動の声が殺到している。
2人は連名でコメントを発表。「この度、三浦璃来・木原龍一は今シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました」と報告した。結成当初からの支援に感謝を述べ、「競技人生には区切りをつけますが、私たちはやり切ったという気持ちでいっぱいで、悔いはありません。これまでのすべてが誇りであり、大切な財産です」と、充実感をにじませた。
この発表を受け、かつて木原とペアを組み、五輪のペアフリーのテレビ解説で「宇宙一の演技」と号泣しながら2人を称えた高橋さんが自身のXを更新。三浦の投稿を引用し、「これからもずっと応援します」と力強いエールを贈った。
木原をペアの世界へ導いた“恩人”でもある高橋さんの温かい言葉に、SNSではファンが即座に反応。
「成美ちゃんの温かい言葉に感動します。りくりゅうの歩みはたくさんの人に勇気を与えてくれました」
「成美ちゃんあっての今です。これを一過性のブームで終わらせないよう、これからも様々な面からペア競技を支えていっていただきたいです」
「最後の試合が五輪で、解説が成美ちゃんという組み合わせで見られたことが本当に嬉しい」
「なるりゅう、りくりゅうと繋げたペアの歴史。お三方を超えるスケーターを育成してほしい」
と、高橋さんへの感謝を含めたメッセージが相次いだ。
また、劇的な金メダル獲得があまりにも印象的だっただけに
「感動をありがとうございます」
「すごい、すごい、すごい!そんなペアがいた事、誰も忘れません、宇宙人も。何度ころんでも、立ち上がれるお二人です。新しい、すごい×3を見せて下さい」
「なるりゅう、りくりゅうと繋げたペアスケート。お三方を越えるペアスケーターを育成してほしいですね」
と、2人の功績を称えながらも、次なるステージへの期待を寄せる声も目立った。
三浦と木原は今後について、「これからもペアを、日本の皆様にもっと知っていただけるよう、新しいことに2人で挑戦していきます」としており、プロスケーターや後進の育成など、新たな形での「りくりゅう」の活動に注目が集まっている。

