デリケートな愛犬への「OKな対応」と「NGな対応」

デリケートな犬と接する際は、飼い主の行動が安心感を与える鍵となります。「OKな対応」は、まず愛犬が一人で静かに過ごせる「逃げ場所」を用意し、嫌がることを無理にさせないことです。少しずつ自信をつけさせるために、小さな成功を褒めてあげましょう。
一方で「NGな対応」は、良かれと思ってドッグランなどの刺激が強い場所に無理やり連れて行くことです。また、怖がって吠えているときに大きな声で叱るのも逆効果です。
恐怖心に怒りが加わると、犬はさらにパニックになり、飼い主を信じられなくなってしまいます。
飼い主が心がけたい「心の持ちよう」

犬は飼い主の感情を非常に鋭く読み取ります。飼い主が「この子、また怖がっているわ、大丈夫かしら」と不安になると、その緊張はリードや空気を通じて愛犬に伝わり、余計に犬を不安にさせます。
大切なのは、飼い主自身がゆったりとした気持ちで構えることです。他の犬が元気に走り回っている姿を見て「どうしてうちの子は…」と悲しむ必要はありません。神経質さは「慎重で賢い」という個性でもあります。
愛犬のそのままの姿を認め、ゆっくりとした歩幅で一緒に成長していく心の余裕を持ちましょう。

