「孫はまだ?」義母の一言に限界──不妊治療中の食事会で地獄の空気に。しかしその後──?

「孫はまだ?」義母の一言に限界──不妊治療中の食事会で地獄の空気に。しかしその後──?

救世主

義姉の厳しい注意の言葉に場は凍りついていたものの、その甲斐あってか、食事会中義母はずっと黙り込み、その話題を話さなくて済みました。

義姉にお礼を伝えると、
「母が失礼で本当にごめんなさい」
と義母に変わって謝罪してくれた優しい義姉。

「デリケートなことなのに本当にごめんね」
「無理せず体や心を大切にしてね」
「あなたが弟と幸せに過ごせることが何よりだから」

義姉からの気遣いの言葉に思わず目頭が熱くなった私。

後日、夫も改めて、
「夫婦の問題だから触れないでほしい」
と義母にしっかり伝えてくれたのです。

それ以降反省したのか、孫の話題を義母から出すことはなくなりました。

ありがとう

今も不妊治療に励んでいて、義母とも完全に分かり合えたとは思っていません。

それでも、“誰かが線を引いてくれた”ことがどれほど救いだったか……。

黙って耐えるより、理解してくれる人と一緒に嫌なことは嫌だと伝える大切さを知った出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にFTNでヒアリングと執筆を行う。

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