女優の永作博美がヒロイン待山みなとを演じる連続ドラマ「時すでにおスシ!?」(TBS系)の第4話が21日に放送され、女優の土居志央梨が「鮨アカデミー」の講師・大江戸海弥(松山ケンイチ)の元妻・澪役で登場した。土居と松山といえば、2024年に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」で共演。土居は、ストイックな弁護士・山田よね、松山は最高裁長官まで昇り詰める厳格な裁判官・桂場等一郎をそれぞれ好演し、多くの視聴者を楽しませた。「虎に翼」では直接絡む場面が少なかった2人だが、本作で元夫婦役で再共演する流れに「虎つばクラスター」たちが敏感に反応。SNSに「桂場さんとよねさんのツーショットはアツい…!」「現世では夫婦だった」といった声が寄せられた。
「時すでにおスシ!?」とは
「マイダイアリー」「わたしの一番最悪なともだち」などの作品で知られる兵藤るりさんが手がけるオリジナルストーリーの連ドラ。14年前に夫を不慮の事故で亡くした50歳のみなとが、女手一つで育てた一人息子が社会人となった節目で、第2の人生を歩むべく鮨アカデミーに入学し、職人の道を目指して奮闘する姿を描く。
朝ドラ関連キャストはほかにも…
この日の放送で、大江戸が講師を務めるみなとのクラスに、フランスからの留学生・セザール(Jua)が加わり、みなとたちクラスメイトと大江戸は早速歓迎会を開いた。日本語堪能なセザールは、すし職人を目指すようになったきっかけや、自身のすし店を開業してミシュランの星を取るという将来の夢と同性の恋人との関係などを屈託なく話し、その人懐っこさでたちまちクラスになじんでいった。立石船男(佐野史郎)と柿木胡桃(ファーストサマーウイカ)も影響され、今まで話していなかったプライベートなことを話し出し、大型連休にホームパーティーをしようと盛り上がる。しかし、普段からあまり自分のことを話したがらない森蒼斗(山時聡真)が、居心地悪そうに酒をあおって泥酔してしまい、会はお開きに。講師としての責任を感じた大江戸は、森をタクシーに乗せて自宅マンションへ連れていき、一晩泊まらせた。
翌朝、大江戸のマンションのインターホンが鳴った。先に目覚めていた蒼斗に起こされた大江戸は、インターホンの画面を見るや「何で~」と困惑。一瞬考えてからスイッチを押すと「何しに来たんですか?」と訪問相手に尋ねた。「強硬手段」という返事に、大江戸はすぐさま「はい」と答えてエントランスを解錠。落ち着かない様子で部屋の中を行ったり来たりするうち玄関の呼び鈴が鳴り、大江戸が恐る恐るドアを開けると、相手は足でドアを大きく開け「中途半端に開けんのやめて」と大江戸をにらみつける。愛犬のパグを抱えていたその女性が澪で、彼女は大江戸の別れた妻。「この子のこと、よろしく。ちょっとどうしても行かなきゃいけないところがあって」と言ってパグを大江戸に託した。大江戸は、預けられるペットホテルはなかったのかと確認するが、「あのさ、この限られた時間の中で、いちから信用できるホテル探す余裕あると思う?」と澪。1週間分の餌やペット用品を渡し、不在時はペットカメラで見守るよう厳命して立ち去った。
2人の関係性が鮮明に浮かび上がると同時に、大江戸の知られざる一面が垣間見えたこの場面で、再共演を果たした2人に朝ドラファンは大喜び。SNSには
「トラつばコンビが元夫婦役!?」
「桂場さんとよねさんのツーショットはアツい…!」
「桂場さんよねさん」
「桂場さんとよねさんは現世では夫婦だったのね」
「甘党だった桂場は魚党&犬党に」
「全国の『虎に翼』ファンが狂喜乱舞だよ」
といったコメントが続々と寄せられた。
また、本作には「虎に翼」のほか、「なつぞら」(19年)、「舞いあがれ!」(22~23年)、「あんぱん」(25年)、「ばけばけ」(25~26年)といった朝ドラで主要キャストを務めた俳優たちが出演していることから、
「みなと…舞の母 大江戸…桂場判事 渚…嵩の弟 立石…江藤知事 横田学長…なつの義父 澪…山田よね 朝ドラ要素が多い」
と面白がる視聴者も見受けられた。

