猫に洋服を着せるデメリットは?
もちろん洋服を着てもらうことは、猫にとってメリットばかりではなく、デメリットも生じます。
どんなデメリットがあるのでしょうか。
大きなストレス
動きにくさや普段着慣れないものを身に着けることから、猫ちゃんにとって大きなストレスを与える危険性があります。
徐々に慣れてくれる場合もありますが、警戒心が強い猫ちゃんや、飼い主さんとの信頼関係の構築がまだ不充分な場合、大きなストレスになり、食欲不振や排せつ拒否、飼い主さんとの信頼関係の破綻につながる場合もあります。
お家の猫ちゃんの性格や、飼い主さんとの関係性をよく考慮したうえで選択することをおすすめします。
毛玉やもつれの形成
被毛の性質や量などにもよりますが、洋服を着ていて摩擦が起こりやすいわきの下や内またの付け根などの部分は特に毛玉やもつれが形成されやすい傾向があります。
毛玉やもつれが形成されたせいで、逆に皮膚トラブルにつながる場合もあるでしょう。
もつれによる痛みや違和感で活動性が低下することもあります。
グルーミングのしづらさ
猫ちゃんにとって、大切な日課の一つがグルーミングをすることです。
グルーミングができないことで被毛のコンディションが悪化することもあります。
過度なグルーミングが皮膚トラブルの原因になることもありますが、まったくできないことで、被毛がパサついたり、しっとりしてしまうなどの変化が見られる場合もあります。
グルーミングができないことが猫ちゃんにとって大きなストレスとなって、体調変化につながることもあるでしょう。
まとめ
猫ちゃんの皮膚などの健康を守るために、有意義なサポート役をしてくれる猫ちゃん用の洋服ですが、関係性や猫ちゃんの性格、生活パターンなどを見誤ってしまうと、逆に大きなトラブルにつながることもあり得ます。
もし使用を検討する場合、かかりつけの先生などの専門家に相談しながら方向性を決めるとより安心です。

