玄関を出た瞬間に警察官に呼び止められ、身に覚えのない「通報」を突きつけられた親子。「道路でボール遊びをしていた」と疑われたものの、その裏にはタイミングが悪すぎる“真犯人”の存在があって……? 友人が体験談を語ってくれました。
玄関先で待ち構えていた「予期せぬ来客」
私は戸建てが並ぶ住宅街に住んでいます。
ある日、小学生の子ども2人を連れて、公園に行こうとしたときのことです。
子ども2人はボールを持って道路で待ち、私は玄関のドアを開けて靴を履いていました。
いざ行こうと私が玄関を出ると、そこで警察官から声をかけられました。
「ちょっといいですか?」
「通報が入りました」
私が驚いて「はい?」と聞くと、「ボールの音がうるさいと通報が入りまして」と。
確かに子どもはボールを持っているし、今道路にいるのはわが子だけ。
でも、子どもたちは道路でボール遊びなどしておらず、ボールを持って立っていただけ。
「いえ、これからボールを持って公園に行こうと思っていたところで。私も見ていましたが、子どもたちはボール遊びはしていませんよ」
と、私は答えました。
警察官は、
「バスケットボールのドリブルの音がうるさいと通報があって。今道路にいるのはこちらのお子さんだけですし」
と言うのです。

