働くのが嫌いな彼が私のためにしてくれた決断
その後、妊娠したことをきっかけに、私たちは私の実家のほうに引っ越すことが決定。
「子どもを育てるには親の近くが安心」と夫が決断し、東京から福岡に拠点を移しました。夫は福岡のバス会社に転職し、紆余曲折ありつつも現在も同じ職場で勤務を続け、20年ほどが経ちました。
もともと働くのが嫌いで、結婚するまではフリーターだった夫。そんな彼が職を変えることなく頑張り続けてくれていることにはいつも感謝しています。もちろん喧嘩したことや、離婚という言葉が頭をよぎったことも一度や二度ではありませんでした。それでも、私は付き合い始めたころからずっと、夫の人間性や考え方を絶対的に尊敬しています。
フリーターだった夫との結婚生活がうまくいっているのは、やはり趣味を通じて知り合ったことが大きいです。どんなアーティストや映画、本などが好きなのか、その人の趣味嗜好にはその人の人間性が反映されると思っています。夫と私は同じ趣味で、価値観がとても近かったので、これまで幾度の苦難があっても乗り越えられたと思っています。また、自分の中の「お金の価値観」が合っていたのも大きいと思います。「お金持ちとは結婚しない」という自分の考えに従ってよかったです。
だからこそ私は結婚相手に夫を選んで間違いなかったと自負しています。
著者:田中真美/女性・主婦
イラスト:アゲちゃん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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