ゴールデンウィークが始まり、帰省や旅行で公共交通機関を利用する人も多いと思います。
しかし、本来は楽しいはずの移動時間が、思わぬトラブルで台無しになってしまうこともあります。
弁護士ドットコムニュースのLINEには、新幹線やバスなどの「座席」をめぐる体験談が数多く寄せられました。
●「私たちが買ったんですけど!?」術後のグリーン車で起きた悪夢
中でも衝撃的だったのは、体調不良のなかでトラブルに巻き込まれた女性のエピソードです。
「胃の手術を終えて帰宅する際、体力が落ちていて激痛がひどかったので、グリーン車を利用することにしました。途中で気分が悪くなりトイレに立ち、5〜6分後に戻ると、60代くらいの夫婦と30〜40代くらいの夫婦、小学生くらいの男の子が座っていました。
痛みが限界だったので、『すみません、その席に座っていたのですが…』と声をかけると、おばあさんが『私たちが買ったんですけど⁉︎』『私たちの席だけど⁉︎』と大声で言い返してきました。
置いていた荷物は別の座席に放り投げ捨てられていました。しかも、子どもは『ママ、晒す?晒しちゃえば?』と言って携帯のカメラを向けてきました。仕方なく最寄り駅まで立って移動しました」(埼玉県・40代女性)
●指定席なのに他人が…相次ぐ「座席乗っ取り」
座席の“占領”をめぐるエピソードは、ほかにも寄せられています。
「新幹線の自由席で、隣に座っていた孫に『カバンを見といて』と頼みトイレに行きました。戻ってきたら、孫にカバンを持たせて、知らないおばちゃんが座っていました」(地域不明・60代女性)
「家族旅行で新幹線に乗った際、指定席を中年カップルに占領されていました。車掌さんを呼んで解決しましたが、男性が足を置いていた席に座るのは気持ち悪かったです」(九州・50代男性)
一方で、悪意のない“乗り間違い”も少なくないようです。
「指定席に他人が座っているのはよく聞く話ですが、お互いの切符を確認すると、こちらの座席番号は正しいのに、なぜか相手の座席番号も合っているのです。つまり、相手が列車そのものを乗り間違えているんです。そもそも行く方面が違うので、助けてもあげられないこともしばしばあります」(東京都・60代男性)

