北海道・札幌市円山動物園にあるホッキョクグマを模した募金箱。そこで目撃された“迷惑行為”と、あらためてマナーの重要性がわかる光景がX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で380万回以上表示され、5万3000件以上の“いいね”を獲得しています。
募金箱に入れられていた物
話題になっているのは、動物園写真家の金子貴樹(@oisonero2015)さんの投稿です。普段は円山動物園で暮らす動物たちを中心に撮影し、動物および動物園の魅力を発信しています。
今回話題を呼んだのは、円山動物園を支援する団体「さっぽろ円山動物園サポートクラブ」が設置している募金箱の写真。園内のホッキョクグマ館にあることから、デフォルメされたホッキョクグマのデザインになっており、口から投入した硬貨を食べ物に見立てて、くねくねとしたレーンを通っておなかの中にたまっていく様子を視覚的に楽しめるエンタメ型の仕掛けが特徴です。
しかし、同園を訪れた金子さんが見に行くと、なんと“ホッキョクグマ”の喉にキャンディの袋が詰まっていました。
動物園でのマナーの重要さをあらためて考えるきっかけに
とても小さなお菓子の袋1つで、募金箱に入るはずの硬貨は通らなくなっており、このままでは募金をしたくてもできない状況です。
あまりに残念な光景ですが、「これが募金箱でなく生きている動物だったらどうなるかということを本気で考えてみてください」と金子さんはつづります。
「このような食べ物の匂いがついたプラ系ゴミは特に動物たちが誤飲しやすく、喉や腸に詰まって最悪死亡事故になりかねないです」「別に動物たちへ直接食べさせてるわけじゃないし、観覧通路でのポイ捨てくらいいいだろと安易に考えないでください」と、ポイ捨てが重大な事故に繋がる原因になるかもしれないと注意を呼びかけました。

