何が原因?犬に避けられてしまうNG行為

犬との信頼関係が崩壊してしまうには何らかの原因があるはずです。そしてその多くは人間側にあると言えるでしょう。以下のようなNG行動をとっていないでしょうか。
暴力を振るう
言うまでもありませんが、暴力は信頼関係を崩壊させる最悪の行動です。殴る・蹴るといった物理的な暴力だけではなく、必要以上に大きな声で怒鳴りつけるなどの暴言も犬の心を傷つけます。
対応が一貫しない
犬が同じ行動をしても、自分の機嫌の良いときには笑って許し、虫の居どころが悪いときには厳しく叱責するといったように一貫しない対応をとっていないでしょうか。
飼い主さんの対応が一貫しないと犬は善悪の判断がつかずに混乱してしまい、最終的には「この人の言うことを聞いても意味がない」と見放されてしまいます。
からかいすぎる
愛犬の無邪気な行動はとにかく可愛いですよね。ですが可愛い反応を見たいあまりにからかいすぎてしまうと、犬の方も良い気持ちはしません。
おもちゃを投げるふりをして必死に探す姿を楽しんだり、必要以上に長いマテをさせて笑ったりといった行動は慎みましょう。
気づいてる?信頼関係崩壊のサイン

指示に従わない
すでにトレーニングを終えているはずなのに、「オテ」「オスワリ」などのコマンドに反応しない、名前を呼んでも寄ってこないなど、急に指示に従わなかったり無視するようになったりするのは信頼関係が壊れている疑いがあります。
人間だって信頼していない人や避けたいと思っている人の指示には従いたくないですよね。犬も同じです。
反応がそっけない
撫でようとして手を伸ばすと体を逸らす、近づこうとすると遠くに行ってしまうなど、反応が全体的にそっけないのは愛犬からの「関わりたくない」という無言のアピールかもしれません。
一時的なものであれば何らかの原因があって拗ねているということも考えられますが、特定の人にだけ同様の態度を取り続ける場合、その人との信頼関係が崩壊しているサインの可能性があります。
近づくと威嚇する
反応がそっけない程度であればわかりにくいにしてもまだ修復可能性がありますが、撫でようとしたり近づいたりすると低い声で唸って威嚇する、あるいは歯を剥いて咬みつこうとするなどの場合、信頼関係の悪化は極限に達していると言っても過言ではないでしょう。
ストレスサインを出す
信頼できない人や避けたいと思っている人と同じ空間にいるのは強いストレスです。犬には不安や緊張を感じたときに出す『カーミングシグナル』というストレスサインがあります。
一緒にいるときに犬が以下のような仕草を頻繁に見せる場合、あなたの存在や現在の環境がストレスとなっている可能性があります。
前足をしつこく舐める 首の辺りを掻きむしる あくびをする 自分のしっぽを追いかけるただし、これらはアレルギーや皮膚炎、あるいは神経系の疾患からくる行動(常同行動)であることも多いため、行動の変化に気づいたら自己判断せず、専門家や獣医師に相談することが大切です。

