「もうあなたは息子のようなものだから」
そこからは、お爺さんは、昔は軍関係の仕事で公務員だったこと、お連れ合いは何年か前に他界し息子さんは東京に出て今は一人暮らしをしているお話などをうかがいました。
途中梅酒を出されて、未成年と伝えたら緑茶が出てきました。

お爺さんの話相手をしていたら2時間はあっという間に過ぎ、別れを告げて駅に向かいます。
「また来なさいね、もうあなたは息子のようなものだから」
結局ご縁がありその大学に合格し青森に住むことになり、ドライブがてら三沢を通るときにその御宅の前を通りましたが、その後お爺さんとお会いする機会はありませんでした。
私からすれば見知らぬご老人でしたが、そのお爺さんからしても見知らぬ若者だったはず。
人と人との関わり方が難しくなった昨今ですが、方法は違えど私もそのお爺さんのように優しさを誰かに振る舞うことが出来たら良いなと思いながら生活しています。
あなたの「やさしい思い出」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
読者投稿フォームから送る公式XのDMで送るメールで送る(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)
