犬の『テンションが急に下がる』理由

1.無視をされる
犬は仲間を大切にする生き物であり、仲間に無視をされるというのはとても悲しいことです。犬がいけないことをしたら怒るよりもその場からいなくなって無視をするのが効果的とされていますね。
忙しくて犬にあまりかまってあげない、留守番をさせる時間が長い、食事とトイレの世話をして同居するだけの関係になっていませんか?
犬がかまってほしいときに飼い主に冷たくされたら悲しくなってしまいます。犬が甘えたいときは甘えさせ、頼れる飼い主になってあげてください。
2.疲れている
人間と同じく犬も疲れると元気がなくなります。お出かけや散歩から帰ってきた直後、シャンプー後などは特に犬は疲れています。
疲れ方は犬の年齢によっても変わります。若いときは簡単に疲れませんが、高齢になってくるとすぐに疲れます。
高齢であれば足腰を痛めたり、病気が出てきたりすることも多いです。あまりにも元気がなくなかなか回復しなければ病院を受診しましょう。
3.期待していたことが起こらなかった
おやつをもらえると思ったのにもらえなかった、楽しいところに行くと思ったら病院に連れていかれたなど期待していたことが起こらないと犬は元気をなくします。
「おやつをあげようとしてやっぱりあげない」など、犬をからかっていることはありませんか?犬の性格にもよりますが『この人は信用できない』と嫌われてしまいます。
飼い主なら愛犬の反応が面白い、かわいいと感じますが、からかうのは程々にしましょう。
4.ストレスを感じている
暑すぎる、寒すぎる、大きな音がしたなどストレスを感じると犬は元気をなくします。関節痛がある犬であれば、雨の日には痛みやすくなるのでおとなしくなります。
近年は温暖化が進み、夏でなくても陽ざしが強い日に少し運動しただけでバテてしまう犬もいます。
元気に動き回っていた犬が急に座り込んでハアハアしていたら、暑さで疲れていることが多いです。寒冷地原産の犬種は熱中症に注意が必要です。
他にも引っ越しをした、家族構成が変わったなど環境の変化があると犬は元気をなくします。あまり心配は要りませんが、体調不良が続くようであれば病院に連れていきましょう。
犬が落ち込んでいるときに見せる仕草

動かない
犬は疲れているときや体調が悪いとき、人間同様動かなくなります。散歩中に大きな音がして怖くなったときなども、立ち止まって動かなくなります。
また足裏に枝や小石が刺さった、毛虫やガラスを踏んだといったケガをしたときも急に立ち止まります。足を地面につきたがらないときは痛がっている可能性があります。
隠れる
犬は花火や雷、工事の音など大きな音がしているとき、テーブルの下のような音が遮られる狭い場所に隠れることがあります。
犬は人間よりも聴力が優れているので、大きな音を怖がるのは自然です。そんなときは体を撫でる、静かな部屋に連れていくといった対処をしましょう。
注意が必要なのは体調不良やケガをして隠れているときです。野生動物は弱っているときに外敵に見つかると命に関わるので、本能的に隠れます。
犬がずっと隠れて出てこないようであれば、体に異変がないか調べてください。異変があれば病院に連れていきましょう。
呼んでも反応しない
『飼い主のところに行っても良いことがない』と思っていると、犬は呼んでもあまり反応しなくなります。
子犬や若い犬は飼い主に呼ばれると喜びますが、長年暮らしていると『大した用じゃない』と反応が薄くなる犬もいます。高齢なら耳が遠くて反応が薄い場合もあります。
しかしぐったりしている、呼吸が荒いときなどに反応がなければ異常事態です。すぐに病院へ連れていってください。

