欲しいものが次々と溢れ出す息子に対し、「特にない」と悩んでしまう高学年の娘。イベントのたびに保留になっていた娘のプレゼント問題を救ったのは、「お友だちの意外な誕生日の過ごし方」で……? 友人が体験談を語ってくれました。
対照的なきょうだい
わが家には2人の子どもがいますが、2人とももう小学校高学年。
この年ごろになると、毎年の誕生日プレゼント選びは悩みのタネです。
息子と娘のタイプは真逆。息子は「あれが欲しい、これが欲しい」とリクエストが湯水のように湧いてくるタイプ。
その時々で夢中になっている野球グッズやゲームなどを欲しがります。
一方の娘は、「せっかくだから何か欲しいけれど、特に欲しいものが思いつかない」という状態。
おもちゃやゲームなど、なんとか候補を絞り出しても結局本人が納得しきれず、プレゼントが「保留」になることもしばしば。
そんな2人を見ながら、私は毎年のようにもどかしさを感じていました。
目からウロコのプレゼント
そんなある日、息子が「Aくんからお土産をもらった!」と、有名テーマパークのお菓子を見せてくれました。
「Aくんの誕生日に、家族で遊びに行ったんだって」と話すのを聞いて、私は「その手があったか!」と目からウロコが落ちました。
「モノを贈る」ことばかりに囚われていましたが、「体験をプレゼントする」という選択肢に、改めて大切な視点を教わった衝撃を受けました。

