友人の出産祝いに行く予定だが…
そして極めつけは、出産してわずか1か月にも満たない先月のできごと。
「車で近くまで来てるんだけど、今から行っていい?」
生後1か月にも満たない赤ちゃんを連れて、アポなしでわが家に来ようとしたのです。あの時は、さすがに焦りました。家の中は慎吾のオモチャで散らかってるし、私自身も体調が悪くてボロボロだったので。
結局、その時は「ごめん、今日は無理」と断って帰ってもらいましたが、彼女は「えー!せっかく近くまで来たのに寂しい!」と不満げなスタンプを連打してきました。
そして今、私たちは2週間後に彼女の家へ出産祝いに行く約束をしています。本来なら楽しみなはずなのに。赤ちゃんに会いたい気持ちはあるはずなのに。
今の私にとって、彼女とのやり取りは、ただただ体力を削り取る「重荷」でしかありませんでした。
「お祝い、2週間後だよね。でも彼女、なんて言ってきたの?」
祥吾の問いに、私は重い指を動かして未読のメッセージを開きました。そこには、私の予想を超える「圧」が綴られていたのです。
あとがき:友情の「賞味期限」と「保存方法」
「お祝いしたいのに、会いたくない」……そんな矛盾した感情に自己嫌悪した経験はありませんか?相手に悪気がないからこそ、拒絶できない優しさが自分を追い詰めてしまう。特にライフステージが変わる時期は、今まで見えていなかった価値観のズレが浮き彫りになりますよね。真理が抱く溜め息は、決して彼女が冷たいからではなく、自分と家族を守るための防衛本能。まずはその違和感を否定しないことから始まります。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

