韓国と日本は距離も近く、文化も似ている部分が多いですが、実は「結婚」に関しては意外な違いがたくさんあります。私自身、韓国で生活するなかで「え、そうなの?」と驚くことも多く、日本の感覚とは少し違うリアルを感じてきました。今回は韓国在住の編集・エミが、実際に感じた韓国の結婚事情についてご紹介します。
韓国は夫婦別姓?昔から続く“家系重視”の文化
韓国では、結婚しても名字は変わらず夫婦別姓です。これは最近の制度ではなく、朝鮮王朝の時代から続く文化で、「家系(血のつながり)」をとても大切にする考え方が背景があるんだそう。結婚は“同じ家になる”というより、“別々の家系のまま家族になる”というイメージに近く、妻は結婚後も自分の姓を保ち、子どもは基本的に父の姓を引き継ぎます。つまり韓国の夫婦別姓は、男女平等のために作られた制度というよりも、家系を守るために自然と続いてきた仕組みなんだとか。

