
メインビジュアル – Photo:Katsumi Hirabayashi
MOONは、自然と対話する音の哲学「TIME & SPACE」プロジェクトの第8弾として、6月6日(土)に京都の東福寺塔頭・光明院にて、自然中心のアンビエントLIVE「THE WAVE 〜 色即是空 空即是色 波粒一体 俯俯瞰瞰 〜(以下、THE WAVE)」を開催する。
「TIME & SPACE」について

MOONはこれまで、「自然界×音」を組み合わせた企画をプロデュースしてきた。その中のひとつ「TIME & SPACE」は、自然と対話する音の哲学だ。
人間中心から、自然中心へ。鳥や虫の啼き声、風のそよぐ音、木々の気配、石の沈黙に、ヒトが加わる。アウト・オブ・コントロールな“自然”という変数を加えると、スピードや効率性などの人間的なパラダイムが溶け、「いま、ここ」に意識をひらく体験へとつながる。
過去に「TIME & SPACE」では、東福寺塔頭・光明院にて「#01『鶯啼く』」「#04『夜の茶会』」「#06『卯の花腐し』」などを開催してきた。現在「TIME & SPACE」の公式YouTubeにて、音源を公開している。
今回のテーマは“波”

今回開催される「THE WAVE」は、京都の禅寺、夜の枯山水を一望する舞台に和蝋燭を灯し、時間と空間を鑑賞する一夜限りの音楽会。第8回目となる今回のテーマは“波”だ。
あらゆる存在は、みな固有の“波”を放っている。色も、音も、脳波も、量子も、感情も、トレンドも、気候も、すべて“波”である。宇宙の最小単位は“波”かもしれない。それは森羅万象を貫く、もっとも抽象度の高いコミュニケーションだ。
『音』は、振動と周波数。空気を震わせる、密度のある波。生命や種族、物理と精神を越境し、過去と未来を接続する。石はなにを感じ、風はなにを眺めているのか。水の記憶、火の会話、星々の死、光の循環。音の波紋から、世界の輪郭が聴こえてくるだろう。
当日は、18:00より入場を開始し、演奏は19:00〜20:00の予定で、21:00閉門だ。
