食べすぎてしまった時の応急処置
もし愛猫が食べすぎて苦しそうにしていたら、まずは落ち着いて「絶食」をさせることが基本です。胃腸が悲鳴を上げている状態なので、追加の食事やおやつは一切与えず、半日ほど胃を休ませてあげましょう。
どの程度、胃を休ませるべきかは個体差があります。獣医師の指示に従いましょう。
その際、脱水を防ぐために新鮮な水だけはいつでも飲める場所に置いておきます。また、無理に運動させて消化を促そうとするのは逆効果です。
おもちゃで遊んだりせず、静かで温度管理のされた場所で安静にさせ、猫が自力で消化できるのを待ちます。飼い主はそばで見守り、呼吸や行動にさらなる異変が出ないか細かくチェックしてください。
食べすぎを防ぐ3つの予防策
食べすぎを未然に防ぐには、毎日の習慣を見直すことが一番の近道です。まずは1日の給餌量をキッチンスケールで正確に測ることから始めましょう。目分量では誤差が大きく、少しのズレが猫にとっては大きな過剰摂取になります。
次に、一度にたくさん与えるのではなく、回数を小分けにして与えることで、空腹時間を減らし「ドカ食い」を防止できます。
さらに、早食い防止用の凹凸がある食器を活用すれば、物理的に食べるスピードを落とさせることが可能です。これらの小さな工夫の積み重ねが、愛猫の健康寿命を延ばす鍵となります。

