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「家族からのプレゼントだから大丈夫」は誤解? 「自動車の贈与」で課税されるケースも…負担軽くする方法は?

「家族からのプレゼントだから大丈夫」は誤解? 「自動車の贈与」で課税されるケースも…負担軽くする方法は?

●110万円超える車、税負担を軽減する方法

もし110万円を超える車を検討している場合、以下のような方法で税負担を回避・軽減できることがあります。

(1)名義を親にする
所有者を親、使用者を子とするのです。実態として親の財産であり、実質的に「借りている(使用貸借)」状態であれば贈与税はかかりません。

(2)購入資金を借りる
親からお金を借りて購入し、返済する方法があり得ます。ただし、無利子や返済実態がないと「贈与」とみなされるため、金銭消費貸借契約書を作成し、通帳に返済記録を残す必要があります。

(3)頭金を自分で出す
親に110万円分だけ出してもらい、残りは自分で支払う方法もあり得ます。

(4)相続時精算課税制度を利用
2500万円までの贈与が、贈与時は非課税になる制度。ただし、将来の相続時にその分を合算して相続税を計算することになり、一度選択すると暦年贈与(110万円控除)に戻れないデメリットがあります。

(監修:濵門俊也弁護士)

【取材協力弁護士】
濵門 俊也(はまかど・としや)弁護士
当職は、当たり前のことを当たり前のように処理できる基本に忠実な力、すなわち「基本力(きほんちから)」こそ、法曹に求められる最も重要な力だと考えております。依頼者の「義」にお応えします。
事務所名:東京新生法律事務所
事務所URL:https://www.hamakado-law.jp/

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