■ハッピーセットの原点、安全・知育も重視
ハッピーセットは1987年から販売している子ども向けメニューで、登場時は「お子さまセット」として販売され、1995年に「ハッピーセット」に名称変更した。ハンバーガーやチキンマックナゲットなどのメインメニュー、サイドメニュー、ドリンク、おもちゃまたは絵本、図鑑、マンガがセットになっており、年間を通じて提供している。
ハッピーセット 組み合わせ例
玩具は、子どもが安全に遊べるよう、分解しにくい構造や部品の大きさ、圧力や噛む力を想定した試験などを行ったうえで提供している。玩具の開発には、おおむね1年半をかけているという。
2018年には本と図鑑を導入した。本は読み聞かせを通じた親子のコミュニケーションにつながり、図鑑は子どもが自ら読んで知識の幅を広げるきっかけになる。使用済み玩具を店頭で回収し、店舗で使うトレーに再生するリサイクル活動も同年から始めた。これまでに累計2160万個の玩具を回収している。
同社は、子どもの発達支援の専門家とともに、発達のためのテーマに沿った玩具を開発している。今回の「へんしん!マクドナルドロボ」は、図形や空間の認識、社会性、想像力を育む内容としている。「ちいかわ」は、マクドナルドごっこ遊びを通じて、仕事の役割を考えたり、接客している様子や物語を想像したりできる設計とした。
ハッピーセットのおもちゃは7つのテーマに沿って開発
また、シールブック「スイミー」は、50匹以上の小さな魚シールを使って、スイミーたちが大きな魚になるシーンを再現したり、自分だけのオリジナル絵本を作ったりできる。ミニ図鑑「小学館の図鑑NEO 運ぶ乗りもの」は、空や道路、線路、海などで活躍するさまざまな乗りものを紹介し、物流の世界にも触れられる内容とした。
【画像を見る】シールブック「スイミー」、ミニ図鑑「小学館の図鑑NEO 運ぶ乗りもの」の中身
今回の販売方法見直しは、人気商品の発売時の混乱を抑えつつ、ハッピーセットをめぐる同社の考え方を改めて示す取り組みとなっている。
■権利表記
【へんしん!マクドナルドロボ】
(C)2026 McDONALD’S
【ちいかわ】
(C)nagano / chiikawa committee
シールブック「スイミー」
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ミニ図鑑「小学館の図鑑NEO運ぶ乗りもの」
(C)Shogakukan 2026

