喉頭がんについてよくある質問
ここまで喉頭がんの原因を紹介しました。ここでは「喉頭がん」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
咽頭がんとの違いはなんですか?
渡邊 雄介(医師)
がんの発生する場所が異なります。気管と咽頭を結ぶ喉頭にできたものが喉頭がん、咽頭がんは咽頭にできたがんです。
喉頭を全摘出した後にできることは?
渡邊 雄介(医師)
食べ物が気管に入りにくくなるため、誤嚥の心配が少なくなります。また筆談や食道発声の訓練を行えば、周りとコミュニケーションができるでしょう。
編集部まとめ
今回は喉頭がんについて解説してきました。発生個所によって初期症状が異なり、治療方針にも違いがあります。
喉頭部は、発声や食事など、日常生活において重要なさまざまな機能が備わっている部分です。なるべく外科治療による影響を与えないことが、治療において重要となってきます。
そのためには、早期発見が非常に重要です。
声や喉の不調が長く続く場合は、耳鼻咽喉科などで検査を受けることが早期発見のポイントです。声の調子がおかしい・喉の違和感や痛みが長く続くなどの異常を感じたら、検査を受けることを検討してみましょう。

