「Hug」の展示で将来の暮らしを提案
「RAN with」では、従来のモデルハウスとは異なり、来場者が将来の暮らしを主体的に考えられる展示構成を採用している。

その象徴となるのが介護者の負担軽減や在宅での快適性向上を目的とした移乗サポートロボット「Hug(ハグ)※」の展示だ。来場者が実際の動作を体験することで、在宅介護における課題とロボット技術の可能性を生活者の視点から理解できる内容だ。
また、来場者アンケートを実施し、展示を通じて得られた意見を収集・分析している。寄せられた声を今後の家づくりや研究テーマに反映することで、より実態に即した住まいの提案につなげていくという。
こうした取り組みにより、同モデルハウスは一般的な平屋モデルハウスに加え、産学官が連携して介護・福祉分野の実証研究を行う共同研究拠点としての役割も担っている。
介護ロボットを使っての生活空間での活用を検証する実証研究や将来の介護課題に関する研究を継続し、「より永く住める家」「将来の介護を見据えた家」という「RAN with」のコンセプトを、実証研究で得たデータと生活者の声の両面から深化させていく考えだ。
超高齢社会における新しい平屋の在り方を体感しに、「RAN with」のモデルハウスに足を運んでみては
■「RAN with」モデルハウス
住所:岐阜県岐阜市宇佐3丁目17-16
延床面積:108.49㎡
来場:予約制 ※予約フォームより申込
時間:10:00〜17:00
「RAN with」公式サイト:https://hiraya.avantia-g.co.jp/ranwith
AVANTIAブランドサイト:https://avantia-g.co.jp/brand
※移乗サポートロボット「Hug(ハグ)」はFUJIの製品:https://hug.fuji.co.jp
(丸本チャ子)
