手のひら返し
しかし、それから十数年が経ち、なんと息子は超難関大学に合格。
進学のために家族で引っ越すことになりました。
すると、そのことを聞きつけた義母が家にやって来て、手のひらを返したように「すごいじゃない!さすが私の孫ね!」「小さい頃からこの子は違うと思っていたのよ!」などと言い出しました。
私が呆然としていると、反撃をしたのは他の誰でもない息子本人でした。
孫の反撃
「俺、小さい頃あなたに『どうしてそんなに鈍くさいの?』って直接言われたことがあったよね? あれ、忘れてないよ」
「それは……」と言い訳をしようとした義母。
息子は「父さんは運動ができる。僕は苦手。違う人間なんだから当たり前だけど、あなたはそれじゃダメなんでしょ? 今更おばあちゃん面しないでよ」と冷静に反撃したのです。

