病院へ行くべきサイン

「そのうちやめるだろう」と放置してはいけない危険なサインがあります。まず、噛んでいる場所が赤く腫れていたり、脱毛していたり、出血や浸出液でベタついている場合は、すでに皮膚炎が悪化しているため即座に受診が必要です。
また、夜中や食事中であっても噛むのをやめられないほどの執着を見せる場合や、噛んでいる場所を触ろうとすると怒る、あるいは足を引きずるような仕草を見せる場合も、内部で強い痛みや炎症が起きている可能性が高いです。
早めの受診が、愛犬の苦痛を早く取り除く鍵となります。
飼い主ができる対策とケア

お家での対策として最も効果的なのは、生活環境の改善です。まずは運動不足を解消するために散歩の質を高めたり、室内で頭を使う「知育玩具」を与えて退屈な時間を減らしてあげましょう。また、足のケア方法も見直してみてください。
散歩後は乾いたタオルで優しく水分を拭き取り、ドライヤーの冷風で指の間までしっかり乾かすことで、菌の繁殖を防げます。
もしストレスが原因であれば、叱るのではなく「噛みそうになったらおもちゃを渡す」といった、ポジティブな方法で気をそらす工夫を継続することが大切です。

