猫の心理状態を判別するためのヒント
猫の感情は、しっぽだけではなく、耳や表情、力の入り具合など、全身にサインが現れます。そのため、特に寒くないのにしっぽ巻き座りをしている場合は、下記のポイントで愛猫の心理状態を推察してみてください。
ネガティブな心理状態だと判断できるポイント
目が一点を強く見つめている 耳が横または後ろに倒れた状態(イカ耳)になっている しっぽの先端を、ピクピクと小刻みに揺らしている 体に力が入り、緊張感が感じられる 低く唸るような声を出すこともあるポジティブな心理状態だと判断できるポイント
顔の表情に緊張感がなく、目を細めたり閉じたりしている 全身に余計な力が入っていない しっぽに動きがない、またはゆっくりとした動かし方であるまとめ
猫の「しっぽ巻き座り」と呼ばれる座り方には、主に3つの理由があることをご紹介しました。そのうち2つは、全く正反対の感情を表すサインだということでした。飼い主さんが愛猫のサインを読み違えてしまい、ネガティブな感情の時にそっと見守り、ポジティブな感情の時に助けようとして必要以上に関わってしまうと、愛猫との関係がギクシャクしてしまうかもしれません。
飼い主さんは、ぜひ愛猫の行動を日々よく観察してください。そして飼い主さん向けの専門書などで猫のボディランゲージを学びながら、日常生活の中で愛猫とのコミュニケーションを積極的に実践していってください。飼い主さんの努力はきっと愛猫にも伝わり、より深い絆を結べることでしょう。

