
三重県伊賀市では、森林環境教育および人材育成の推進を目的に、体験型学習プログラム「古代都市フォレスと失われた水の秘密」を制作した。
同プログラムは、伊賀市未来の山づくり協議会が制作主体となり、地元中・高校生や民間企業等と連携して制作した、現地を巡りながら謎を解く体験学習型の謎解きゲーム。
参加者は森林内を歩きながら手がかりを集め、自然や森林について楽しみながら学ぶことができる。プログラムは5月1日(金)にスタートした。
都市と山村の交流の場「青山ハーモニー・フォレスト」
会場となる三重県伊賀市の「青山ハーモニー・フォレスト」は、都市と山村の交流の場として2009年にオープン。
「青山ハーモニー・フォレスト」がある青山の種生(たなお)という地は、旧石器時代からずっと人が暮らし交流し続けてきた。
そんな豊かな自然のなかのエリアにある「青山ハーモニー・フォレスト」。自身の調和、大切な人との調和、都会と山村の調和、自然とヒトの調和を体感できる、自然とふれあう交流の場となっている。
エリア内には、「芝生広場&ちびっこ遊具」の無料の公園ゾーン、初級者から上級者まで楽しめる電源付きの「オートキャンプサイト」、ちびっこからお年寄りまで遊べる本格コースの「パークゴルフ場」のほか、「バーベキューサイト」「フリーキャンプサイト」などがあり、「学習室」や「調理室」などの設備も備えている。
子どもたちが森林に触れる機会を

伊賀市では、子どもたちが森林に触れる機会の減少や、特に中・高校生世代への働きかけが課題となっている。また、森林の重要性について体験を通じて学ぶ機会の充実も求められているという。
こうした背景を踏まえ、楽しみながら主体的に学べる手法として、「古代都市フォレスと失われた水の秘密」が企画された。
