
退廃と優美、対照的な二人が交差した10年
本展が焦点を当てるのは、二人がともにパリで活動した1890年代。社交界の裏側や踊り子たちの姿を鋭い線描でとらえたロートレックと、流れるような曲線と花々で女性の美を昇華させたミュシャ。作風は対照的でありながら、同じ時代の空気を吸い、同じ街の喧騒の中で作品を生み出した二人の「10年」を、この機会にぜひ体感してください。
鑑賞の余韻を、食でも味わう
縮景園を望む落ち着いた空間が広がる「Zona ITALIA in Centro」店内
美術館鑑賞後の余韻をゆったりと楽しめる店内空間
展覧会をさらに特別な体験にしてくれるのが、館内レストラン「Zona ITALIA in Centro(ゾーナイタリア イン・チェントロ)」の期間限定コースです。ロートレックのフランス、ミュシャのチェコ、それぞれのルーツに着想を得た料理が、鑑賞後の余韻を食卓へと続かせてくれます。
ラタトゥイユやガレット風デザートといったフランス料理に加え、チェコのおつまみ「ナクラーダニーヘルメリーン」をカマンベールでアレンジした一皿も登場。縮景園を望む緑豊かな空間で、19世紀末ヨーロッパの食文化に思いを馳せるひとときは、展覧会とセットで楽しみたいところです。コースは8,500円〜14,000円、平日限定のランチセット(3,800円)もあります。美術館を利用しない方でもレストランのみの利用が可能です。
