脳トレ四択クイズ | Merkystyle
猫とふれあいながらできる『健康チェック法』7選 見るべきポイントや異常サインの見分け方

猫とふれあいながらできる『健康チェック法』7選 見るべきポイントや異常サインの見分け方

猫とふれあいながらできる『健康チェック法』7選

猫を撫でる飼い主と気持ちよさそうな猫

1.目のチェック

猫を抱っこしたり顔を近づけたりしたとき、まず目の状態を観察しましょう。

健康な猫の目は澄んでいてキラキラと輝いており、目やにがほとんどありません。少量の目やにであれば正常範囲内ですが、量が多い・色が黄色や緑色・目が半開きになっているなどの場合は注意が必要です。

また瞬膜(目の内側にある白い膜)が常に見えている状態は体調不良のサインであることがあります。

このように毎日顔を見る習慣をつけて、目の異常を確認してみましょう。

2.耳のチェック

次に猫の耳を優しく触りながら、内側の色やにおいをチェックしましょう。

健康な耳の内側はきれいなピンク色で、汚れや異臭がほとんどありません。しかし黒や茶色の汚れが多い場合は耳ダニなどが原因になる外耳炎の可能性があります。

また猫が頻繁に耳を掻いたり、頭を振ったりしている場合も耳のトラブルが疑われます。強いにおいや大量の耳垢を見つけたら、早めに動物病院を受診しましょう。

3.口・歯のチェック

なでているときや遊んでいるときに、猫の口元を優しくチェックしましょう。

健康な歯茎は鮮やかなピンク色をしており、歯は白く歯石が少ない状態が理想的です。一方で歯茎が白い・青紫色になっている場合は血行不良や貧血の疑いがあります。

また強い口臭・歯石の付着・歯茎の腫れや出血なども異常サインですので、早めに獣医師に相談しましょう。

猫の歯周病は全身疾患にもつながる可能性があるため、日頃から口腔内の状態を把握しておくと良いですよ。

4.皮膚・被毛のチェック

4つ目のチェックは、グルーミングやなでるときに、皮膚や被毛の状態を確認しましょう。

健康な猫の毛はツヤがあり、触るとサラサラとしています。しかし毛並みが悪い・パサつく・大量に抜けるといった変化は栄養不足やストレス、皮膚疾患のサインかもしれません。

またフケが多い・赤みやかさぶたがある・過剰にかゆがっているなどの症状も要注意です。

毎日全身をなでることで、しこりや傷、虫の付着なども早期に発見できます。異常を感じたら、自己判断せず獣医師に相談しましょう。

5.お腹のチェック

5つ目はお腹のチェックです。猫のお腹に優しく触れることで、異常を発見できる場合があります。

健康なお腹は柔らかく、触られることをそれほど嫌がりません。しかしお腹が異常に膨らんでいる・硬い・触ると痛がって嫌がるといった場合は、消化器系の問題や腫瘤のサインである可能性があります。

特に食欲の低下や嘔吐・下痢が伴うときは早急な受診が必要です。ただし、無理やり触ることはストレスになるため、猫が自然にリラックスしているタイミングを選んでチェックしましょう。

6.肉球・爪のチェック

6つ目のチェックポイントは「肉球と爪」です。猫の爪を切る際に、行ってみましょう。

健康な肉球は適度な柔らかさと弾力があり、ひび割れや乾燥がありません。肉球の色は猫によって異なりますが、急に色が変わった場合や炎症・腫れがある場合は要注意です。

爪に関しては、極端に割れている・変色している・爪が肉に食い込んでいる場合はトラブルのサインです。ぜひ爪切りのタイミングでチェックする習慣をつけましょう。

7.体重・体型のチェック

最後のチェックポイントは「体重」です。

体重計を使った計測が理想ですが、難しい場合はだっこするときに体の重さを感じ取るだけでもかまいません。

急激な体重の増減は病気のサインである場合があるので、注意深く観察してみてください。

また優しく脇腹に触れて肋骨の状態を確認する方法もおすすめ。肋骨が薄皮一枚で感じられる程度であれば理想的な体型ですが、まったく感じられない場合は肥満、骨がはっきり浮き出ている場合はやせすぎの可能性があります。

体重の変化は病気の早期発見につながる重要なバロメーターです。月に一度は体重を測定する習慣をつけましょう。

猫の健康チェック方法「見るべき」ポイント

猫の口の中を見る女性

猫の健康チェックの方法を述べましたが、健康チェックを行う際に重要となる「見るべきポイント」は「いつもと違う」という変化に気づくことです。

これは飼い主だからできるポイントとも言えるでしょう。

猫は個体差が大きいため、他の猫と比較するのではなく、自分の猫の「普段の状態」をよく知っておくのが非常に大切なのです。

チェックするポイントは主に、先にも述べた目・耳・口・皮膚・被毛・お腹・肉球・体重の8か所。それぞれの「正常な状態」を日頃から把握しておくことで、異変に気づきやすくなります。

また食欲・水分摂取量・排泄の回数や状態も合わせて観察することで、より精度の高い健康管理が可能になります。

なお健康チェックは猫がリラックスしているタイミングに行い、ストレスをかけないよう心がけましょう。

提供元