フレーズ効果が薄い相手にはどうすればいい?
ただし、このフレーズは万能ではありません。効果が薄い相手も存在します。例えば、すでに割り切った関係になっていたり相手が極端にドライな性格だったりすると、迫真の演技で離婚を迫っても普通にスルーされてしまうリスクがあります。どんな返答がきても「とにかく終わらせる」と覚悟を決め、さらには相手の性格や状況を見極めたうえで繰り出すのが正解といえそうです。
終止符を打って別れを宣言すると自分の区切りにもなる
視点を変えると「ねぇ、いつ離婚するの?」とLINEをすることにより、自分の気持ちに区切りをつけることもできます。曖昧な関係に終止符を打ち、相手への期待を手放す決意を込めて送れば、自分の中にも“終わりのスイッチ”が入ることでしょう。
不倫の多くは、曖昧な関係を許すことで続きます。だからこそ、曖昧な関係を壊すパワーワードが関係を断ち切るきっかけになるのです。一見すると“追いかけるような言葉”でありながら、結果的にはもっとも即効性のある別れのフレーズになってしまうとは……この皮肉こそが不倫という関係の本質なのかもしれませんね。
(元市議会議員・メンタル心理カウンセラー/並木まき)
