現在放送中のNHK連続テレビ小説「風、薫る」(総合など)でダブル主演を務める見上愛と上坂樹里が11日、新潟県内で取材会を行った。新潟は今後のドラマの舞台となる場所で、この日は、新潟の女学校で舎監として働く一ノ瀬りん(見上)を、東京から大家直美(上坂)たちが訪ね、その後にみんなで日本海を見に行き散歩するというシーンなどが撮影された。
朝ドラ「風、薫る」とは?
大関和と鈴木雅という実在した2人のトレインドナース(正規に訓練された看護師)をモチーフにした朝ドラ。激動の明治時代、まったく違う境遇に生まれ、それぞれ生きづらさを感じていた2人の女性が、未開の看護の道を切り開いていく姿を描く。「あなたのことはそれほど」「病室で念仏を唱えないでください」「くるり~誰が私と恋をした?~」などの連ドラで知られる吉澤智子さんが脚本を書き、Mrs. GREEN APPLEが主題歌「風と町」を歌う。
見上「りんにとって新潟は人生の大事なターニングポイントになる土地」
見上は「りんにとって新潟の地というのは、人生の大事なターニングポイントになる土地です。新潟の空気や放送中に出てくる飴屋さんの飴といった食べ物から、りん自身も勇気をもらっていたと思います。私も新潟にいる期間はおいしい空気とおいしい食べ物に触れて過ごしたいなと思っています。りんがいろんな学びを経て、すごく成長する地が新潟となっていますので、ぜひ注目していただけたらうれしいです。私自身も今後の新潟の展開をすごく楽しみにしています」とコメント。上坂も「新潟に来るのは初めてで、今回すごく楽しみにしていました。けさから天気にも恵まれて、あたり一面に広がる海を見ながら撮影ができて、とても幸せです。けさは、『直美が東京からりんを訪ねる』というシーンを撮影したのですが、新潟が舞台になる期間はお互いにとって転機になるので、大切に演じたいなと思っています。新潟が登場するのはもう少し先の話ですが、それまでの展開も含め楽しんでいただきたいです」と声を弾ませた。
制作統括の松園武大氏は「新潟・上越は豊かな自然がきれいに残されていて、そういった地域の魅力を届けられたらと思っています。新潟編では、主人公・一ノ瀬りんが、とある事情で新潟に来て、りんにとってとても大きな出会いがあり、人生の転換点となるシーンを描きます。新潟に関わるストーリーはおよそ4週間ほど放送する予定ですので、今後の放送を楽しみにしていてください」と述べた。

