
パリを拠点に展開するブーランジェリー・パティスリー「メゾン・ランドゥメンヌ」は、5月9日(土)〜8月20日(木)の期間限定で、高輪ゲートウェイシティ内の交流拠点「マチアイ」にて特別カフェをオープンする。
パリ発のサステナブルなブーランジェリー

「メゾン・ランドゥメンヌ」は、2006年にパン職人の石川芳美氏とパティシエのロドルフ・ランドゥメンヌ氏がパリで創業したブランド。
「旬・おいしさ・シンプル」をキーワードに、伝統技術を継承しながら環境に配慮したサステナブルなパンづくりを追求している。2026年現在、フランスと日本を中心に約40店舗を展開するほか、100%ヴィーガンのブーランジェリー「ランド&モンキーズ」など時代のニーズに合わせて多角的にブランドを運営。

また、2018年より食の分野における環境へのネガティブインパクト排除を掲げ、フランス・ノルマンディーの「ル・コスティル」にて土地の保全・再生プロジェクトを推進。人間活動と自然が共生する持続可能な未来へアプローチしている。
クロワッサンとカヌレが人気

ブランドの代名詞とも言えるのが、本場パリで1日に12,000個以上を売り上げる「クロワッサンフランセ」だ。

扱いが難しい生イーストを使用し、熟練の職人が一つひとつ丁寧に手作業で成形することで、上品で繊細な層の重なりを実現。

一方で生地の折り込みはあえて12層に留め、フランス産AOP認証の発酵バターであるモンテギュバターの芳醇な香りと本来の風味を最大限に引き出した。外側は軽やかにさくっと、内側はしっとりとシルキーで、食感のコントラストを楽しめるという。
2025年7月には「ジャパン・フード・セレクション」にて最高位グランプリを受賞し、パリと日本を繋ぐ人気商品となっている。

また、フランスの伝統レシピを日本の嗜好に合わせて再構築したカヌレ「カヌレーヌ」も人気。
伝統的な製法の蜜蝋(みつろう)に代わり、コクを醸すバターを使用している。さらに通常の強力粉ではなく、あえて薄力粉と全卵を使い、口に含んだ瞬間にとけるような柔らかさと繊細な食感を生み出した。外はカリッと中はもっちりしており、子どもから高齢者まで誰もが楽しめる味わいに仕上げている。
こちらも2024年1月に「ジャパン・フード・セレクション」最高位グランプリを受賞。高い品質を維持するために麻布台本店の工房で一括製造し、厳格な品質管理で一貫した美味しさを支えている。
