遅れてきた理由に驚き
病院に着いて内診すると「子宮口8cm! 着替えてそのまま分娩台に乗って!」と言われ、到着から30分ほどで元気な男の子を産みました。その後、入院中に夫と電話しているときに「そういえば……」と、出産のときに義母が遅れた理由を教えてくれました。
実は、「もしかしたら救急車に乗って病院へ行くかも」と義母は思ったらしく、自分の身支度をしていたのだそう。パジャマを着替え、シャワーを浴び、化粧して軽く食事を済ませてから来たのだということでした。
「陣痛が始まったらすぐに病院へ」ということは事前に義母にも伝えていたのですが、義母が自分の身支度に時間をかけていたことにとても驚きました。
夫が聞いたところによると「すぐに病院へとは言っても、陣痛は時間がかかるものなので焦ることではない」と義母は考えたようです。なぜ義母が「自分が救急車に乗るかも」と思ったのかは謎……。
無事に出産を終えた今では話のネタにしていますが、そのときの私はすぐに義母が来てくれると思っていただけに、かなりイライラしてしまった出来事でした。
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お産の進み方には個人差があり、陣痛が始まってからゆっくり進む人もいれば、短時間で一気に進む人もいます。一般的に、2人目以降の出産は初産に比べて進みが早い傾向があり、さらに今回のように健診時点で子宮口が開いている場合は、陣痛の間隔が短くなってから急速に分娩が進むこともあります。
そのため、「陣痛かもしれない」と感じたら、自己判断で様子を見すぎず、早めに産院へ連絡することが大切です。間違いだったとしても問題ないため、医師や助産師の指示に従って行動したいですね。
著者:水田真理/女性・主婦。アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践中。
イラスト:しおん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者:助産師 関根直子筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。

