
福井県小浜市にて、若狭おばまに点在する古刹「八ヶ寺(はちかじ)」を、オリジナルの手ぬぐい守りとともに巡る特別な企画「なむなむ若狭おばま八ヶ寺巡りキャンペーン」が、3月20日(金)〜6月30日(月)の期間開催されている。観光と信仰文化を掛け合わせた体験型コンテンツとなっている。
手ぬぐい守りと共通拝観券で八ヶ寺を巡る

「なむなむ若狭おばま八ヶ寺巡りキャンペーン」では、限定手ぬぐい守りと共通拝観券(3枚綴り)のセットを2,200円(税込)で販売。
共通拝観券1枚につき1寺を拝観できる仕組みで、気軽に八ヶ寺巡りを楽しめる。さらに参拝すると仏像イラスト入りポストカードが授与される特典も用意されている。
手ぬぐい守りは、各寺を代表する仏像のイラストが入った手ぬぐい型のお守り。多田寺で祈祷を受けており、ハスの花の上に各寺の印を押してもらえる。

八ヶ寺それぞれの仏像が描かれた手ぬぐい守りに各寺の印を集めることができ、巡るごとに思い出が形として残る。旅の記念としても嬉しい、価値ある一品が手に入るのも大きな魅力となっている。
販売場所は、若狭おばま観光案内所、明通寺、多田寺の3か所だ。
歴史と信仰が今も息づく「八ヶ寺」

十一面観音菩薩立像(羽賀寺)
若狭国(わかさのくに)の中心に位置する小浜は、古代、奈良や京の都の食文化を支える「御食国(みけつくに)」として、また海を渡って往来する人と物資の玄関口として重要な役割を担ってきた。
そのような背景から小浜には古くから多くの寺院が建立され、現在も国宝や重要文化財を中心とした古刹や仏像が数多く現存している。
特に若狭おばまを代表する八つの寺、明通寺・神宮寺・萬徳寺・多田寺・妙楽寺・羽賀寺・圓照寺・国分寺は「八ヶ寺」と呼ばれている。八ヶ寺では山裾にひっそりと佇む本堂や、時代によって異なる表情を作り出している仏像に、驚くほど近くで出会える。
また、地域の人々によってよく守られてきた祈りの場として、地域の歴史とこころをやさしく伝えており、歴史と信仰が今も息づく地域の魅力を感じることができる。
