脳トレ四択クイズ | Merkystyle
少ない材料で手軽に! 瞬間冷却パックを作ってみた

少ない材料で手軽に! 瞬間冷却パックを作ってみた

冷却効果が切れた後の「瞬間冷却パック」の活用方法

「瞬間冷却パック」の中に入っている尿素水は、冷却効果が切れても再利用ができます。尿素水の活用方法を紹介します。

① 薄めて肥料として活用する
ご自宅の花や観葉植物、家庭菜園の苗などに、肥料として使用することができます。使用後の尿素水を50倍〜100倍に薄めて使いましょう。

② 「尿素の結晶」を作る実験ができる

使用後の尿素水を蒸発させるように置いておくと「尿素の結晶」ができます。針状の結晶ができ始め、結晶が増えると雪のようになっていきます。湿気や温度が高いと結晶はできにくいので、夏はエアコンの下など風が当たる場所に置いてみましょう。自由研究の課題に取り上げるのも良いでしょう。

③ 水を蒸発させると再利用できる
尿素水は水分を蒸発させれば、また固形の尿素になり繰り返し使用できます。実際に「尿素の結晶」を水に溶かしてみると、温度が23.3℃から10.5℃まで下がり、再び吸熱反応が起こりました。アンモニアガスが発生する恐れがあるので、加熱をして蒸発させることは避けましょう。

作り方を知っておくと、万が一の時に便利

「瞬間冷却パック」は、とても簡単に作ることができました。また子どもでも扱いやすく、しっかりと冷却効果を感じられます。常温保管ができて、冷蔵庫が使えない場面でも使えるので、災害時に限らずアウトドアやレジャーなどでも活躍しそうです。

冷却効果が切れても尿素水として再利用できるという点も嬉しいポイントです。尿素はホームセンターや薬局で購入ができ、誰でも手軽に作ることができるので、ぜひ一度試してみてください。

<執筆者プロフィル>
Hitomi
主婦・フリーランスライター
証券会社の営業や派遣社員を経験し、現在は1児のママとして、企業の広報誌の執筆やweb記事・販促物制作などを手掛ける。日商簿記2級保有。犬好き、食べることが好き。

配信元: 防災ニッポン