水道水っていつから飲んで大丈夫?
赤ちゃんが水道水を飲めるのは、離乳食が始まる生後6カ月以降とされています。また、それ以前の赤ちゃんには、基本的に母乳やミルク以外の水分は必要ないといわれています。
水道水の塩素が気になる場合は?水道水を消毒するための塩素が気になる場合は、水道水を沸騰させて冷ました湯冷ましがおすすめです。しかし、水道水を煮沸することで消毒のための塩素がなくなり、細菌が発生しやすくなってしまうため、長時間の保管は避け余った場合は処分するようにしておきましょう。
ミネラルウォーターを飲ませる際の注意点ミネラルウォーターを飲ませる場合は、種類に注意が必要です。ミネラルウォーターには硬水と軟水の2種類があり、硬水の方がカルシウムとマグネシウムが多く含まれています。小さな赤ちゃんの場合、硬水は胃腸に負担になってしまい、下痢をしてしまう可能性もあるので「軟水」を選ぶようにしましょう。日本の水道水やミネラルウォーターは、基本的に軟水で、海外産のミネラルウォーターは硬水が多くなっています。種類が分からない場合は、赤ちゃん用として販売されているミネラルウォーターを選べば確実です。
まとめ
赤ちゃんの様子やご家庭の考え方などによって、継続する時期は変わることもあるかもしれません。一つの目安にしていただけるとよいかなと思います。
引用参考文献:アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2021|日本アレルギー学会・日本皮膚科学会
監修:榎本美紀(助産師)
作画:はたこ
監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。

