免疫力を高める食べ物とは?メディカルドック監修医が解説します。
※この記事はMedical DOCにて『「病は気から」って本当なの?重い病でも気持ちが前向きなら治る?【医師解説】』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

監修医師:
伊藤 陽子(医師)
浜松医科大学医学部卒業。腎臓・高血圧内科を専門とし、病院勤務を経て2019年中央林間さくら内科開業。相談しやすいクリニックを目指し、生活習慣病、腎臓病を中心に診療を行っている。医学博士、産業医、日本内科学会総合内科専門医、日本腎臓学会腎臓専門医、日本透析医学会透析専門医、日本東洋医学会漢方専門医、日本医師会認定産業医、公認心理師。
「病は気から」って言うけど本当なの?

「病は気から」とは、病気は気の持ちようで良くも悪くもなる、つまり気持ちの持ち方が健康に大きく影響するという意味の慣用句です。確かに、ストレスが強くかかることで体調を崩しやすくなることを経験することも多いと思います。この「病は気から」は本当なのでしょうか?
免疫力を高める食べ物

免疫力を高めるために有効と言われている食材の一部を、下に挙げていきます。免疫力を高めるためには、これだけ食べればよいというわけではなく、いろいろな食材をバランスよく摂ることが大切です。
タンパク質
免疫細胞や抗体産生のための原料となるタンパク質は重要な栄養素です。肉や魚、大豆製品などのタンパク質をしっかりと食事に取り入れるようにしましょう。
発酵食品
腸内環境を整えることが免疫力を高めるためにも大変重要です。ヨーグルト、納豆、味噌、キムチなどの発酵食品を摂ることも心がけましょう。
ビタミン類、ミネラル
腸管免疫に作用して活性化させると言われているミネラルやビタミン類も大切です。亜鉛、セレンなどのミネラル類やビタミンA、C、D、Eなどが含まれる食材を取り入れましょう。
亜鉛はカキ、うなぎ、豚レバー、ナッツ類などに、セレンはマグロ、イワシなどに多く含まれます。
ビタミン類は野菜果物類、ビタミンDは魚介類、キノコ類などに含まれます。ビタミンEはナッツ類などに多いです。

